辺境ボヤキBLOG  気になった事を何でも…               基本的に、ひとりボケ&ツッコミ完結型+腹黒
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◆本:なたの話はなぜ「通じない」のか/山田ズーニー
2006-02-19 Sun 17:23
大人な話術を、身に付けたい場合読んでおいて損は無い本(笑)


あなたの話はなぜ「通じない」のか


「如何に、相手の意見を酌みつつ、
自分の意見を完璧に通すことができるようになるか!」
という点に於いて、とても丁寧に書かれた本書。


会話の上手な纏め方や、発言において自分の役割をよく知ること等々…。
要は、大人な会話と交渉戦術のわかりやすい極意書とでも言いましょうか。
とても、読みやすく勉強になりました。


もう内容はそんなに詳しく思い出せないのですが…(爆笑)
(折角読んだのに、身についていないのかよっ!(;一_一))


あ、でも!私の場合 “もっと大人になれ” という点は、
読んでみてよ~~く分かりました(笑)
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◇本:101歳の少年、永遠なれ
2006-02-15 Wed 22:30
本日2月15日は、
100歳を超えても尚現役スキーヤーであった
“うるとらじぃじ”こと、スキープレイヤー三浦敬三さんの誕生日。


ご存命ならば、今日で102歳となられるはずだったのですが、
残念な事に、
今年に入ってすぐの1月5日に、天に召されてゆきました。
Yahoo!ニュース/2006,01,05より。


その三浦敬三さんの、100歳まで歩まれた日々を綴った著書。
『101歳の少年』を、読んだので感想を。


101歳の少年



読んでいて、心が温かくなるような
とても優しい文体で書かれた本書は、
実際にお会いした事はないのですが、
ご本人の、穏やかで、優しい人柄が溢れるような雰囲気です。


冬のスキーシーズンの為に毎日トレーニングする様子や、
アテネオリンピックを夜更かししてTVで観てしまう所など、
年齢をものともしない強靭さ。


自分で作る“圧力鍋”を使った食事の献立。
健康のために、色んな工夫をされている所など、
100歳で一人暮らしとは脱帽ものです。


読んでいて「本当に、心からスキーが大好きなんだなぁ~」と、何度も思いました。
それなので、尚のこと
ただ今開催中の“トリノオリンピックを見れないのだなぁ”と思うと
言いようの無い悲しみと喪失感があります。


ですが、著書の中で何度も『一番楽しいのは“今”です!!』
と書かれていた三浦さんなので、
そんな“未練”なんて残さず、
今頃は天国で笑ってスキーを滑っていらっしゃるかもしれません♪
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◆本:瞽女の啼く家/岩井志麻子
2006-02-15 Wed 20:18

瞽女の啼く家


つい、図書館の新入荷書物の一覧にあったので、思わず予約してしまった(笑)


『岩井志麻子』
最近、この作家の名を見ると私の中で
「嫌い嫌いも、好きのうち」と、ういう言葉がふいと浮かんでくる。


…この人の、じめじめとした気だるい岡山弁物語の雰囲気は、決して好きではないのだけれど、
何故かつい読んでしまうようになってしまった。


タイトルの“瞽女”とは、
鼓を打ったり三味線を弾いたりなどして、歌をうたい、門付(かどづ)けをする盲目の女芸人。
Yahoo!辞書より。


その瞽女たちが集まる、岡山の田舎にある「瞽女屋敷」を舞台に語られる、
夢のような、…むしろ悪夢のような昔話。
(もちろんフィクションです。)


少しだけ内容紹介:
目が見えない代わりに、何かを特別に感じする事ができる女達。
「瞽女屋敷」に目には見えない暗く不穏な“妖”が現れた時、
失った記憶と共に忌まわしい過去が蘇る。



またしても、あまり救いの無いような結末なのだが、
岩井さんの、“禁忌”と呼ばれる罪をテーマにするのは、
“お上手ですね~”と、しか言いようが無い(苦笑)←そういう、私は何様ですか?!


そして、人間と魔物の表裏一体っぷりは、
岩井さんが描くから艶かしく見えるのかもしれない。
あ、…そこが癖になっているのかも。(笑)


「瞽女の啼く家」より、私は「黒焦げ美人」の方がまだ好きでした。
「黒焦げ美人」感想  by 2005,05,01 旧ブログより。
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◆本:天使のナイフ/薬丸岳
2006-02-06 Mon 23:10
第51回江戸川乱歩賞受賞という看板と、読んだ人の評判に押されて思わず図書館で予約!
その時の予約待ち人数は100人越え(゜o゜)、先日“予約本到着”のメールが来たので借りに行く。


天使のナイフ


主人公は、四年前に妻を十三歳の少年三人に惨殺される。
少年法という法のもとに、犯人の名は世間に公表されず、
そして刑に服することも無く、彼等は“少年院”に預けられるだけだった。
犯人に対する“憎しみ”を消す事は出来ないが、
妻より残された娘を育てる日々に少しずつ心を慰められていった。


四年後、犯人の一人の少年が殺されその疑惑は主人公に向けられる。
十七歳となった犯人達の事件後の足取りを追ううちに、
また一人、犯人だった少年が不自然な事故に遭ってしまう。


少年法を下に未成年の“犯罪”と、その“贖罪”“更正”をテーマにした作品。



とにかく、評判以上に面白い!


初めは暗い調子のゆっくりとしたテンポなのですが。
半分まで読み進むと、ぐいぐいと引き込まれるようなスピード感触れる急展開!!
主人公が少年達の過去を探る事で次々と出てくる謎。
そして複雑に絡まる謎を最後に一気に繋げる面白さ!


とても暗くなるような“重い話”をミステリー仕立てにした事で、
読み進めるうちに、ぐいぐいと引き込まれあっという間に読破!!


それなのに、根底にあるテーマにはしっかりと最後まで貫かれている姿勢。
う~~むっ、「江戸川乱歩賞」侮り難し!!(笑)
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◆本:箪笥のなか/長野まゆみ
2005-11-25 Fri 00:03
以前、長野まゆみの作品をあんな風に言ったクセに
図書館の新着本に彼女の名前を見かけて、思わず予約を入れてしまった。



箪笥のなか



年齢が30代の信心深い姉と、27歳の霊感が強い弟がこの物語の主人公。


ずっと姉の“私”視点からの書き方ではあるけれど、過去と現在の境界が曖昧になったような話は、時々視点が一体誰のものか判らなくなりそうになる。
それが、長野作品の“味”なのかもしれないけれど。


子供の頃一晩だけ泊まった事がある親戚の家に、
処分する事になった赤い「箪笥」を引き取りに行った所から始まる。


そこで霊感の強い弟が
「小さな箪笥の割りに重いのは、人が4~5人は乗り込んでいるからだ。さっき声がした」という。
世にも不思議な出来事を引き寄せる、不思議な「赤い小さな箪笥」



ホラーではなく、この世の不思議な出来事を少し洒落を聞かせて、
その出来事の最後に弟の子供の成長を織り交ぜながら、淡々とした日常を描く。
それで居て、リアルな姉弟の描き方。
読後に「長野さんの他の作品を、読んでみたいな…」と、気持ちが変わっていた。


今日、図書館から予約した本が2冊届いたとメールが入っていた。


今借りている本。

積読



秋の夜長を、睡眠時間削って読んでいます。


…あと4冊( ̄□ ̄;)!!
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◇本:S・Wエピソード2 クローンの攻撃
2005-11-19 Sat 20:02
小説シリーズの前作「スター・ウォーズ崩壊の序曲」から直後の話。



スター・ウォーズエピソード2 クローンの攻撃



もちろん、映画をなぞったストーリーなのですが、
スクリーンのの中では描かれなかった“シミ(アナキンの母親)の幸せに暮らしている様子”や、“パドメがアナキンを実家に招待するシーン”など、少々説明(時間)が足りなかった(と思われる)映画を見る上で、
更に深みを持たせるエピソードが描かれていました。


映画でのアナキンの葛藤は、ヘイデン・クリステンセンの素晴らしい演技が上手く語っていましたが、パドメの心のうちを深く描かれることは無かったので、読んでいて面白かったです。


本を読み進めるうちに、映画のペース配分で行くと後半の描写のページの少なさがやや気になりましたが(苦笑)
映画をより楽しむには、かなりオススメな本でした。

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◆本:スター・ウォーズ崩壊の序曲/アラン・ディーン フォスター
2005-11-18 Fri 21:25

スター・ウォーズ崩壊の序曲


映画『エピソードⅠ』から、『エピソードⅡ』の間の話

銀河共和国の特使として、小惑星に任務で赴いたアナキンとオビ=ワンの冒険物語。
他に、ジェダイマスタールミナーラ・アンドゥリィと、彼女のパダワン(弟子)バリス・オフィーが出てくるのですが、この師弟もかなり魅力的!
アナキンやオビ=ワン以外の、ジェダイナイトやパダワンの考え方や行動などを知る事が出来ます。
(人物紹介:スター・ウォーズの鉄人より。)


ナブー侵略から(エピソードⅠ)10年後、共和国から脱退しようとする動きのある、辺境の惑星アンシオンに「共和国に留まるよう」説得するために、2組のジェダイが派遣された。


アンシオンの代表達は、「アンシオンの住人全ての同意が必要」だと言い、
都市に住まうアンシオン代表の彼らとは対立し続ける“アンシオンの遊牧民”たちの『共和国に加盟し続ける同意を得る事』を、ジェダイたちに求める。
しかし、アンシオン代表の中には、影で黒幕と繋がりジェダイ達の行く手の妨害を試みる者も居た。


銀河共和国を崩壊に導こうと影で蠢く陰謀の数々。
数々の危険に会いながら、ジェダイは「アンシオン離脱」を止める事が出来るのか?



「アンシオン」という独特の惑星の描写と、遊牧民達の暮らしぶりも素晴らしく読んでいてとても面白かったです。


何より、アナキンの若々しくって滲み出る自分の才能に自信満々な
青臭さが可笑しくて堪りません!!(褒めています)
そして、彼がずっと不安に思っている出来事(結果的に彼が“シス”になってしまった心の弱点)など、よりキャラクターの内面に触れる事が出来ます。


オビ=ワンの“思慮深いマスター”っぷりも、益々カッコ良すぎ


アナキンたちはアンシオンの遊牧民代表に会うため、現地の6本足のラクダのような動物に乗って草原を駆けて移動するのですが。
初めは騎獣の背中に乗るのも慣れず苦労していたのに、何日も乗っていると余裕が出てきたのか、
オビ=ワンは走る騎獣の背の上でストレッチなんかやったりしています。
恥ずかしいから、止めて下さい!


嗚呼、オビ=ワン、カッコイイ~~!!
…何を今更取ってつけたようなフォローを(爆笑)
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◆ステキです!白石さん
2005-11-09 Wed 21:17
ちょっと前に話題に上っていた、面白ブログ!!
(って、自分のためにブックマーク♪)

がんばれ、生協の白石さん!


東京農工大学の、生徒から様々なご意見が書かれた「一言カード」
どんな変な質問にも真摯に、そして時にはユーモアたっぷりに答える“白石さん”
そんな、「一言カード」のやり取りをブログに載せていたら、なんと書籍化!!


近頃は、ブログからの書籍化は珍しくありません、
しかし日本人口全てがネット界の住人でもありませんので、
そうでない人たちが知るには、良い機会だと思います。


最近のこんな「一言カード」に白石さんは、


娘さんを下さい!、お金ならいくらでもあります (ホリエモン)


という、(偽)ホリエモンからステキな“玉の輿”のお話!それに対して、


あいにく、娘はウチには居ません、…大金を貰い損ね残念です(白石)


と、この後に更にオチがつくステキな回答を書かれていました(笑)
ほんとう、面白すぎる白石さん!



生協の白石さん



私は、「アクティブなぷーさん(シリーズ?!)」と「野球チップス(シリーズ)」の回答が好きです。
もし、ご存知でなかったら、一度覗いてみてください♪♪
「白石さん」なかなかステキで、病み付きになりますよ

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◇本:がばいばあちゃん/島田洋七
2005-08-31 Wed 00:34
島田洋七さんの、ステキなおばあちゃんのことを面白おかしく書かれた本。
『がばいばあちゃんの笑顔で生きんしゃい!』と、その続編


『佐賀のがばいばあちゃん』
※“がばい”は、佐賀の方言で“すごい”という意味だそうです。

戦後すぐに父は他界してしまい、母一人の手で兄と育てられていた島田少年。
しかし、彼らを育てるために仕事に向かう母親から親離れをするには、彼はまだ幼すぎました。
母親の働く飲み屋街まで夜歩いて行ったりと、何かと母を困らせます。
思いあぐねた母親は、彼を佐賀に住まう祖母宅に預ける事にしたのです。

都会の“広島”から、九州の田舎“佐賀”にやってきた島田少年。
広島では母一人の稼ぎでつつましく暮らしていましたが、祖母の家はもっと貧乏。
自宅の近くに流れる小川に、流れを堰きとめるような木を仕掛け、川上にあるお店が野菜等を洗った際に、ウッカリ流してしまったものを上手く晩御飯の食材に充てたり。
道を歩く際に“がばいばあちゃん”は長い紐に磁石を結び、その端を自分の腰に巻きつけ、磁石がくっつけてくる鉄などで小銭を稼いだり。
生きる事にとてもサバイバルなおばあちゃん。

食べるものが無くて、朝ごはんが無かったら“がばいばあちゃん”は、
「お腹が空くのは気のせいだ!昼になったら給食が出る!!」
勉強が苦手な島田少年が、
「国語の漢字が苦手で…」というと
「先生に、一生ひらがなで通します!と言えばいい。」
更に「歴史も苦手で…」というと
「過去にこだわりません!と言いなさい。」
と、面白くそしてポジティブなおばあちゃん

おかしくて、ステキな“がばいばあちゃん”のお話。
ふと、思い出したときにまた読みたい本です。
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◇本:浅田次郎が憎い!「輪違屋糸里」
2005-08-26 Fri 00:13
浅田次郎が心から憎い!!…と、思った作品(笑)


輪違屋糸里 上
下もありますよ。


京都の置屋(※置屋:Yahoo!辞書の解説)「輪違屋」の芸妓・糸里を中心に、“芹沢鴨暗殺事件”に関わった女性からの視点も入った新しい『新選組小説』
※主な題材の“芹沢鴨暗殺”は事実ですが、あくまでフィクションです。


私はもともと世間で言う“ベストセラー作家”を、避けて通るのですが(笑)←天邪鬼なんです
…それなのに、恥ずかしながら「輪違屋」を読んで泣いてしまいました。


もう、主人公の糸里ちゃんが不憫で不憫で…
土方歳三に恋心を寄せるのですが、芸妓故にそこは叶わぬ思い、しかも彼女のそんな思いを知ってか知らずか、彼女を利用して一企みする土方…。
よくどんな話でもカッコ良く二枚目に描かれる「土方歳三」が、とんだタラシの鬼畜に見えました(苦笑)


この物語に出てくる、男たちは全員

『そんなに侍が大事か~~!大馬鹿者っ』

と、言ってやりたいくらい(笑)


嗚呼、こんな話を書いた浅田次郎を心から憎いと思いました(コレ2回目。)


そして、現在も続いている舞台となった「輪違屋」の現当主と、浅田次郎さんの対談がありました。
こちら浅田次郎の対談


あ、映画「壬生義士伝」も“中谷美紀”目当てで見て、中井貴一に泣かされたんだった…(-_-;)
あれも辛い映画だったな~。
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