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◆傲慢な感情。
2007-04-22 Sun 23:51
最近といっても、先々週あたりに気になるニュースが流れたのでその事を書きたい。
…本当は私一人の胸の内にしまっておけばいいような事なのだけれど。

気になるニュースとは「代理母出産」に関する事。

確か事の発端は、「向井亜紀の代理母出産で得た子供の出生届に関する裁判」の判決決定後、急遽(判決が出たその晩だったと記憶している。)
不妊治療にあたっている産婦人科医と代理母出産を望む女性達の記者会見が行われた。


とても残念な事に子宮を持たない(または失くしてしまった)女性がいる。
そんなやむを得ない事情で、それでも実子を望む女性達がメディアに訴えかけたのだ。
夜7時台に見たニュースには、涙ながらに「代理母出産を認めて欲しい、ボランティアの代理母を募集します。」と語る女性の姿が合った。

…人間は生まれながらに完全体でいることがあたりまえの様に思われがちだけれど、実はそのことの方が奇跡なのだと痛切する。
医療の技術が進歩したお陰で受けられる治療法というものに選択肢が広がった。
そこで今回の“妊娠”に関して、自分達では解決できない部分に必要な第三者の“代理母”募集を大々的に発表したのだ。



私は「献血」が大好きなので、一年間にできる分量だけ毎年済ませている。
そのときに献血ルームに貼っている「骨髄バンクのドナー募集」のポスターがいつも目に付く。
見るたび『これ(骨髄バンク)は、私は協力出来ないなぁ~。』と、思ってしまう。

「メンバーが足りません」と言っているCMを作りながらその実、自分の命を懸けたとてもリスクの高いボランティアだという事には一言も触れない。
代理母出産のボランティアは、“出産経験がある人”も条件にあるらしいが、
それでも「命を懸けたボランティア」という事に変わりない。
骨髄ドナーの時とは“経験”という部分が違ってくるかもしれないが、
妊娠にあたり“十月十日の拘束”は、ある意味骨髄ドナーより過酷だと思ってしまう。
そして「命を懸けたボランティア」を、メディアに載せて軽々しく募集することの危険さに不安を覚えてしまう。


「ボランティアに協力しない人間が、一体何の文句があるのか!」
そう言われれば、返す言葉も無い。
先述したように
『人間の技術が進歩したお陰で受けられる治療法というものに選択肢が広がった。』けれども、
私には“代理母出産”とは“クローン人間”と等しく、人間の都合で踏み込んでいい事だとは到底思えないのである。

これは、健康体である私のとてつもない傲慢な感情なのかもしれない。
それでも、“代理母出産”してまで実子を望む女性達の“エゴ”に見えてしまい、訴えに違和感を感じてしまうのだ。



※一部誤字の指摘を受けたので修正しております。
関係者の方々に不快な思いをさせてしまい申し訳ございません。
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