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◆夢に見てうなされそうな絵/齋藤真一
2006-03-26 Sun 23:45
2/15日に「瞽女の啼く家/岩井志麻子」の読書感想を書いたのですが、
偶然にも、先日新聞に入っていた別紙にこの本の表紙絵


「一度見たら夢でうなされそうなくらい、インパクトがある絵」


これの事です。


を、描かれた画家の特集が載っていた。
画家の名前は“斎藤真一”
それまで、私はこの絵の作者を知らなかったのでなかなか興味深い記事でした。


斉藤真一/さいとうしんいち 1922~1994年(享年72才)

1959年、30代後半の歳でパリに留学し放浪の後、帰国。
1960~70年代 津軽、北陸地方を放浪し、盲目の旅芸人「瞽女」を知る。
その後「瞽女」の世界を知るため、彼女たちと同じ重さの荷物を背負い、
彼女達が通った道を辿る旅を重ねる。
そして「高田瞽女」最後の伝承者“故 杉本キクイ”さんとも出会う。
「瞽女」をテーマに独特の世界を持つ絵を描き続ける。


<更に詳しく プロフィール>http://www.shinobazu.com/saito-s/saito2003.htm


この作者の経緯を知ってから、この本の装幀を手がけた方に
『ベストチョ~~イスっ』と、思わず唸ってしまった(笑)
なにせ、岩井さんの本を読んでいたときは、
『少々気味の悪い絵だ、岩井作品に合わせて描かれたのかな?』と思っていたのだから。


本当に「怨念」や「情念」のようなモノが、絵から滲み出るような作品の数々。
この人の作品を印象付けるのは、人間の心の影の部分を含ませたかのような、
血の色とはやや異なる暗めの赫色。
一度見たら忘れられない。


「瞽女」たちが決して口に出して語らない、沢山の内なる言葉を描いた画家、斉藤真一。
別窓 | 日々徒然 | コメント:1 | トラックバック:0 | top↑
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コメント
きょうはづきはパリで装幀したかもー。
そしてデンドロは絵みたいな旅した。
そしてきょうデンドロの、放浪しなかった?
2006-03-27 Mon 12:52 URL | BlogPetのはづき #-[ 内容変更] | top↑
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