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◆本:瞽女の啼く家/岩井志麻子
2006-02-15 Wed 20:18

瞽女の啼く家


つい、図書館の新入荷書物の一覧にあったので、思わず予約してしまった(笑)


『岩井志麻子』
最近、この作家の名を見ると私の中で
「嫌い嫌いも、好きのうち」と、ういう言葉がふいと浮かんでくる。


…この人の、じめじめとした気だるい岡山弁物語の雰囲気は、決して好きではないのだけれど、
何故かつい読んでしまうようになってしまった。


タイトルの“瞽女”とは、
鼓を打ったり三味線を弾いたりなどして、歌をうたい、門付(かどづ)けをする盲目の女芸人。
Yahoo!辞書より。


その瞽女たちが集まる、岡山の田舎にある「瞽女屋敷」を舞台に語られる、
夢のような、…むしろ悪夢のような昔話。
(もちろんフィクションです。)


少しだけ内容紹介:
目が見えない代わりに、何かを特別に感じする事ができる女達。
「瞽女屋敷」に目には見えない暗く不穏な“妖”が現れた時、
失った記憶と共に忌まわしい過去が蘇る。



またしても、あまり救いの無いような結末なのだが、
岩井さんの、“禁忌”と呼ばれる罪をテーマにするのは、
“お上手ですね~”と、しか言いようが無い(苦笑)←そういう、私は何様ですか?!


そして、人間と魔物の表裏一体っぷりは、
岩井さんが描くから艶かしく見えるのかもしれない。
あ、…そこが癖になっているのかも。(笑)


「瞽女の啼く家」より、私は「黒焦げ美人」の方がまだ好きでした。
「黒焦げ美人」感想  by 2005,05,01 旧ブログより。
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